「立つ」「歩く」「寝る」の姿勢を正して骨盤の歪みを防ぐ
立つときの姿勢
- 両足に均等に体重をかける
- 背筋から首、頭をしっかり伸ばす
- 適当に力を抜く
立つときの姿勢で気をつけたいのが重心のバランスと、背筋の状態です。片足に重心をかけたり、足を交差させる立ち方は骨盤のズレや歪みの原因に。適度に力を抜いて、なるべく両足に均等に体重をかけ、背筋から首、頭にかけてをすっきりと伸ばすように心がけましょう。
歩くとき
- 背筋を伸ばして、適度に力を抜く
- かかとからつま先へ重心を移動させる
- 手に荷物がある時は時々持ち換える
- お尻をつきだしたり、背中を丸めたりしない
歩くときは重心が移動します。かかとからつま先へなめらかに重心が移り、軽くつま先で地面を蹴る程度が理想です。手に荷物がある時は、時々持ち帰ることで骨盤のバランスをとりましょう。特に注意したいのがハイヒールを履いている時。疲れてくるとついつい背中がまるくなり、前のめりでお尻をつきだしがち。美しい歩き方は意識しないと難しいもの。日々の努力が大切です。
寝るとき
- 仰向けで寝る
- ベッドや布団、枕の硬さを調節する
骨盤への負担を考えた時、寝る姿勢としては仰向けで寝るのがベスト。横向きやうつ伏せは骨盤の歪みの原因になります。仰向けで寝る姿勢には、ある程度の硬さがあるベッドや布団、枕がおすすめです。寝返りは身体を調整するものなので、起きた時に寝相が変わっていても心配ありません。
正しい姿勢とその理由について紹介しましたが、必ずしもこの通りの姿勢がとれないのは仕方のないことです。悪い姿勢や崩れた姿勢に気がついたら、その時々でこまめに修正する。同じ姿勢を長く続けるときは、時々姿勢を変える、ストレッチや休憩をはさむなど、調整するちょっとした時間とクセをつけることが、正しい姿勢につながります。
