骨盤の状態に合わせた体操を紹介
骨盤の「開き」を治す「親指トントン体操」(1度に30回程度・朝夜に)
骨盤が外側に開いている人は、太ももの内側の筋肉を鍛えることで、骨盤の開き過ぎを防げます。骨盤が外側に開く「開き」タイプの人におすすめです。
- 仰向けに寝る。少し脚や腰をゆすり、リラックスして無駄な力が入らないようにする。
- 足のつま先に力を入れ、グッ!と反らせる。
- 足の親指のつけ根部分をくっつけて、床から10cmくらい浮かせる。
- 足の親指のつけ根を「トン、トン」とぶつける!
伸ばした足を持ち上げる、親指のつけ根の部分をぶつけるのは力が必要で、最初は結構キツイかもしれません。でも、太ももの内側の筋肉をつけると、脚のラインが綺麗になります。朝起きる前や夜寝る前の習慣にするのがおすすめです。
骨盤の「ズレ」には「骨盤歩き」(前後に10歩ずつ3セット)
- 脚を伸ばして座り、背筋を伸ばします。腕は胸の前でクロスさせます。
- 骨盤とお尻を使って、ゆっくりと前に歩くつもりで動きます。
- 少し進んだら、こんどはバック。前後の動きを繰り返します。
「骨盤歩き」をするときは、身体を傾けたり、手で邪魔をして反動をつけるのはNG。あくまで骨盤とお尻で前へ、後ろへと動いてください。普段動かさないおしりの筋肉を使うので、ヒップアップにもおすすめ。やってみると面白い動きですよ。
骨盤の「傾き」にはおなじみの前屈&後屈体操(前後10回)
骨盤が前後に傾いている人は、前後のズレを調節する体操がおすすめです。ラジオ体操や準備運動でもおなじみの簡単な運動で、骨盤の反り過ぎや倒れ過ぎを防ぎましょう。
- 腰幅に脚を開いて立つ。息を吸う。
- 息を吐きながら腰から上を前に倒す。
- ゆっくりと身体を起こし、元の姿勢に。
- 息を吐きながらゆっくり背中を伸ばす。気持ちいい程度に。
やり方のコツは、ゆっくりと、呼吸と合わせて行うこと。腕の勢いをつけると反動で腰を痛めるので注意です。広いスペースも必要なく、静かな運動なのでオフィスでの休憩時間にもおすすめです。
骨盤の「開き」「ズレ」「傾き」、多くの人はこの症状が組み合わさった歪みがあります。一番気になる症状を中心に、時々は違うタイプの運動も取り入れるのもおすすめです。骨盤体操は、回数を増やせばいいというものではありません。少しずつでいいので、「続ける」ことを重視しましょう。
